フジロック出演 LOVE SPREAD、アナログ機材のみで撮影した新MV公開！

「ドヤ顔MacbookにMIDIコントローラーはサムい。」と改造したゲーム機や音ゲーのコントローラーを使いながら、ニューヨークを拠点に活動する日本人ユニットLOVE SPREAD。

日本初ライブとなった＜FUJI ROCK FESTIVAL＞では、殺気と躍動感に満ち溢れたパフォーマンスでオーディエンスを圧倒。自然とモッシュの嵐が巻き起こり、見た人に忘れられない爪痕を残した。

そんな彼らの1st EP 『SAYONARA FOREVER』より“Myrtle-Wyckoff”のビデオを公開！　監督はLOVE SPREADが唯一仲良しだと公言しているNYのブレイクコアプロデューサー、Machine Girl、撮影はアナログ機材のみを使い独自の表現方法を追求しているVideopunks。

LOVE SPREAD – Myrtle-Wyckoff

ブルックリンの地下室を占拠して、旧式の8mmビデオカメラを使い撮影されたという本作は彼らのニューヨークシーンでの立ち位置や、オーディエンスとの距離感を切り取った生々しくも目が離せないものとなっている。

ニューヨーク／サンフランシスコシーンを担うアーティストたちが友情出演として後ろで踊り狂っている様は圧巻だ。

そんなLOVE SPREAD、＜フジロック＞の興奮も冷めやらぬままに特別来日公演がスタート。今夏、日本で彼らの公演がみられるのはこの3回限り。逆輸入して届けられるニューヨークの今を見届けてほしい。