映画『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』を観て、ブラック・ウィドウのあまりにかっこいいバイク姿に目と心を奪われて以来、ずっとバイクが気になっていました。時間ができるとネットでバイクを見て回る生活。『ハーレーダビッドソン』はもちろん素晴らしいけれど、人と被るのは少し気が引けるなあ……と思っていたところ、なんとも端正な顔つきでスタイリッシュなバイクを発見！
その名は『zecOO（ゼクー）』。漫画『AKIRA』を想起させる近未来的なデザインで、なんでも2015年の発売ながらすでにバイク好きを中心に話題になっているとのこと。デザインを手がけたのは、もともとトヨタでデザイナーとして活躍し、2005年に（有） znug design（ツナグデザイン）を設立した、日本のものづくりシーンを牽引するデザイナー、クリエイティブコミュニケーター根津孝太氏。
また、『zecOO』は、全世界49台限定生産の日本製電動バイクで、すべてハンドメイドで組み立てられているとのこと。電気バイクならではの斬新なフレーム構成や、バッテリーの重量を少ない姿勢変化で受けとめるためのハブセンターステアリング（オートバイの機構の1つ）は、その代表例だそうです。つまり、“こだわりが尋常ではなく、スゴく、イカした、バイク！”ということです。
そんな今最高にカッコイイバイク『zecOO』の、バイクと同名のカメラ・アプリ、「zecOO」が7月4日（月）より配信されたとの情報を入手！ 正直、財布とどれだけ相談しても本物の『バイクと同名の』を手に入れる事が厳しいので、これで憧れの『zecOO』と触れ合う事が出来る！ と歓喜しながらそのカメラ・アプリを入手した訳です。
結果、「zecOO」、凄い楽しいです！！！ 簡単に説明すると、自分好みにカスタムした『zecOO』の写真を、場所を問わずどこでも撮れちゃう！ というもの。まるで自分が『zecOO』を所有しているかのような高揚感を味わえるのです……！ 言葉で説明してもイマイチなので、とにかく画像をみてください！
いかがでしょうか。まるで“そこ”に『zecOO』があるみたいですよね。どうですか？ ちょっと興味が湧いて来たのではないでしょうか？ いろいろと遊んでみた結果、このカメラ・アプリの楽しみは大きく分けて2つに集約される事が判明しました！
１、変幻自在！ 『zecOO』のカラーカスタマイズが楽しめる
簡単に『zecOO』の着せ替えが楽しめます！ デフォルトは白のボディなのですが、赤にしたり、黒にしたり、またはホイール部分の色を変えてみたり……。『zecOO』を自分好みのカラーに染め上げる事が出来るのです！
2、どこでも『zecOO』が一緒！
カメラからの映像を環境マッピングして、自分でカスタマイズした『zecOO』があたかもその場にあるかのようなリアルなAR写真の撮影をする事ができます！ これにより、普段なら絶対あり得ない場所に『zecOO』を配置でき、ユニークな写真も撮る事が可能です！
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