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Regaが10周年を迎えるアニバーサリーの幕開け第一手として、2017年1月25日(水)にリリースする4thフルアルバム『Rega』のフルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆企画vol.3

Rega 10th Anniversary 4th Full Album『Rega』
フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆企画Vol.3
[2016.12.15(木)-12.24(土)]

溢れ出る感情をむき出しに表現する凄まじいライブ・パフォーマンスで、もはやインストゥルメンタルバンドの枠組みを超えて各地の音好きを魅了するRega。そんなRegaが10周年を迎えるアニバーサリーの幕開け第一手として、2017年1月25日(水)にリリースする4thフルアルバム『Rega』のフルストリーミング試聴&セフルライナーノーツ再執筆企画vol.3。
(vol.1及びリリース詳細はこちら、vol.2はこちら

10日間ごと、2曲ずつの期間限定フルストリーミング・第三弾となる12月15日(木)から12月24日(土)は、“pingpong”と“Sunship”が試聴できるようになっている。当連載では、2008、2009年当時存在したメンバーによるセルフライナーノーツと、再録にあたって再執筆したセルフライナーノーツを、楽曲の試聴をしながら読んでいけるようになっている。10周年を迎えた現在、メンバーの楽曲に対する想いやプレイの変化も感じながら、曲がどのように成長していったかを楽しんでいただきたい!

5. pingpong

2009年当時

タイトルはイントロのギターがピンポンピンポン鳴っているので、そのままそれを使いました。叙情的なオープニングから、螺旋状に展開していく流れ、曲が持つストーリーはエンディングまで様々な情景を描き、音のラリーはイントロのギターを軸に対話していく感覚です。Aメロの歌うベース、サビの緩急のついたギターの絡みラストに上り詰めるようなRega独特の展開は聴き手を快楽へと導きます。揺るぎない自然と激しく移り変わる時間が調和したような二面性あり。ゆったりさと、爽快さ、ラストの爆発力、全て堪能して下さい。

2016年12月現在

井出竜二(Gt)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
なんでしょーね。とにかくギター弾きたかったんでしょうね。ハーモニクスにコード絡めて 細かい掛け合いやって メロも弾いて 挙句歪みまで踏む。緩やかなギターに、細かくてセカセカしたビートってオーダーした記憶があります。どーやってこのカタチになったんやっけなぁ……覚えて無い。拍子も変なの入れてるトコ、ありますよね。当時考えられるアイデア詰め込んだらこうなったって感じでしょうか。展開に導かれてまたその次の展開見えてきて、どこで落としどころつけてんのよ、Regaさん。

四本晶(Gt)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
Regaの曲のタイトルのつけ方に昔から興味がある。“mexico”、“DOSEI”、“Dress”、“VIP”、“BUS”などなど。突拍子も無いタイトルなのになぜかしっくり来るタイトル達。その中でも一番しっくり来るこの曲。ギターがピンポン鳴ってるから、“pingpong”。潔さ半端ないです。

Aメロ。浮遊感のあるギターフレーズの後ろで、極悪にせめぎ合ってるリズム隊。これぞRega印、ってわけなんですが、再録バージョンでは、そんなリズム隊の音が更にブリブリ言ってて、かっこいいですよ。

青木昭信(Ba)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
音のラリー。まさにその通り。

ギター2人が浮遊している中、突っ込むドラムとへんてこベース。僕の大好きな違和感ってやつですね。この前、違和感って言葉を英語に自動翻訳してさらに日本語に直すと不快感みたいな言葉になってね。心地の良い違和感ってあるのにな、と感じながらこの曲を聴いてると、最後ぐしゃってなってどうでも良くなりました、今。ルート8分やノイズは10年といわず20年ものです。

今聞き返すと曲のエンディングが次に向かうフラストレーションのようでおもしろいですね。眼鏡市場のCM音楽やった時も、この曲みたいな感じでっていわれたな。うん。

三宅隆文(Dr)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
この曲は個人的に大好きな曲です。疾走感もありつつ浮遊感もあるいい曲ですね。ドラムのアプローチも割りとコロコロ変わって飽きさせない感じになってると思います。再録では更に浮遊感が増してる感じのドラミングになってると思います。

6. Sunship

2009年当時

太陽に誘われどこまでも旅をする曲。イントロの底抜けに明るいベースに、陽気なギターが絡み、太陽は顔を出します。シンプルな構成ながら、随所にRegaらしいフックを利かせる。イントロからアウトロまで、完全に開ききった楽曲。途中の荒波に呑まれそうになるシーンとかは、まさにアドベンチャー。太陽が舵を取る船に乗り込み、どこまでも行ってしまいましょう。

2016年12月現在

井出竜二(Gt)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
アキラの前任ギターがタイトル決めたんです。記憶が正しければ……。太陽に乗ってなんたらかんたらって言ってたかなぁ。これも当時のレコーダーに収められてましたね、ギター2本だけの絡みが。ギターだけ聴いたら緩やかなネタだったんですけど、初っ端のベースラインで一気に印象が陽になりましたね。テンポもあげたかな。Regaの楽曲の中では重心軽い方じゃないですか? 僕の印象ですけど。パッパラパーな世捨人が、太陽の下でニヤニヤしてる。よね? ライブでここ数年全然やってなかったんですけど、ここに入るって事は何かしら持ってるんでしょう。

四本晶(Gt)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
実はRegaの楽曲の中でも人気上位な“Sunship”。ライブでやんないの? って周りからよく言われるんですが、かく言う僕もこの曲、かなり好きです。楽曲がいい意味で、とっても軽い。聞いてて頭使わない。神経質でもない。身体だけが動く。構成もとてもわかりやすいし、Regaの曲にしてはめずらしく、頭カラッポ気味で演奏ができる。文字通り太陽のようにカラッとした雰囲気と、変化がなくてノリやすい4つ打ちビートが人気の理由なんでしょうか。

“Sunship”に詳しい方、教えてください。

青木昭信(Ba)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
当時から人気だった曲ですね。このベースなんで思いついたんでしょうね? 拍の取り方が変わってますね。なにしてんのこいつら? って感じですかね。

何故サビにそんなブレイクをいれる!だんだん拍が減っていくブリッジ! なんやねん! とそんな感じですかね。太陽の船がどんな速度でどこに向かったかは知りませんが、陽気にどんなトラブルも乗り越えそうな強引さがありますね。マンガの主人公みたいな。ただ、やたら笑顔の人ってなに考えてるかわからなくて裏がありそうで怖いですよね。友達になれない。そんな感じでライブでもやらなくなったのかな?

分析すると変態曲ですよ。これ。

三宅隆文(Dr)

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
この曲はずっと突っ込んだ曲ですね。ずっと四つ打ち。自分のクセとしてはバラバラな四つ打ちが多いんですけどこの曲は割りとキッチリな四つ打ちを意識しました。ちゃんと出来てるかは聴いて判断してください(笑)。

EVENT INFORMATION

4thアルバム「Rega」リリースパーティー
Album Release Party「Rega 10th BIRTHDAY」

2017.01.13(金)
OPEN 18:30/START 19:00
梅田Shangri-La
ADV ¥3,000/DOOR ¥3,500(ドリンク代別途必要)
Guest:Sawagi
ぴあ(P:314-686)、ローソン(L:57763)、e+

2017.01.20(金)
OPEN 18:30/START 19:00
新代田FEVER
ADV ¥3,000/DOOR ¥3,500(ドリンク代別途必要)
ぴあ(P:314-309)、ローソン(L:74627)、e+

詳細はこちら

RELEASE INFORMATION

4thFull Album『Rega』

Rega、10周年記念!4th AL『Rega』フルストリーミング試聴&セルフライナーノーツ再執筆! Vol.3
2017.01.25(水)リリース
Rega
¥2,300(+tax)
【収録曲】(全12曲)
1. mexico
2. endoor
3. Q
4. DOSEI
5. pingpong
6. Sunship
7. Dress
8. JOG
9. Orange
10. Wreck
11. VIP -O.N.O Remix-(THA BLUE HERB / STRUCT)
12. VIP –oma Remix-(REVITALIZED / STRUCT)

WDSR-001
WORDS Recordings


詳細はこちら

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吉本 翔(Sho Yoshimoto)

吉本 翔(Sho Yoshimoto)

コラムニスト

WORDS / WORDS Recordings(Rega, Akinobu Aoki)。レコード会社勤務後、tricotという稀有な爆裂インディーバンドの海外展開担当を経てBAKURETSU INTERNATIONAL主宰、現在に至る。いろいろ、クロスオーバーさせたいのです。感受性を研ぎ澄ますことこそがピースを生むのでしょう。なーむ。(Icon by Akinobu Aoki)

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