こ数年の来日公演も好評を博し、自身の作品リリースのみならず多岐に渡るリミックスワークでヒットを連発、間もなく〈Crue-L〉よりリリースされる “I Wanna Chug My Baby At The Disco(includes DJ Kent Remix)” も期待が高まるカナディアン・クリエイター、Eddie Cがいよいよ9月28日(土)に来日する!!

さらにこの夜、共にフロアを揺さぶるは〈Crue-L〉主宰、瀧見憲司(KENJI TAKIMI)! ヴァイナルをこよなく愛し、数多くのメモリアルタイムを現出sしてきたこの2人を軸に、他にも気鋭DJ陣が多数出演する。

今回は、いまや人気イベントとして各方面から支持を集める<Guidance~導き導かれる人生~>と、恵比寿のクリエイティブ発信基地としても人気を誇る『SPES-LaB』がタッグを組み、空間デザインをプロデュース。前売り券購入者限定で手に入れられる100枚限定エディションMIX CDの全貌が明かされ、さらに特別Tシャツなども発表されてきた今回のイベントではアート、デコレーション、日本舞踊などなど… 既成概念に囚われない独創性豊かな進化系PARTY!! 

そんな中、来日目前のEddie Cからのインタビューが到着!

Interview:Eddie C

――次のイベントはamate-raxiで開かれますが、音楽だけでなくアートや建築・インテリアデザインなどもフューチャーされます。どのような夜になるとおもわれますか?

日本はいつだって楽しませてくれる。それは驚きに満ちて、刺激を与えてくれて、超クリエイティブになることは確かだよ。僕の奥さんはカメラを持っていくって!

――〈Crue-L〉よりリリースされます新作”I Wanna Chug My Baby At The Disco”がとても待ち遠しいです。どのようにして完成したか教えて下さい!

またこうして〈Crue-L〉からリリース出来る事にはとてもワクワクしているよ。ずっとDJ Kent aka Backwoodsとは一緒に作品を作りたかったし、彼のリミックスが最高過ぎたから、夏はずっと聴いてたよ! 今回のレコードには僕のオリジナルが3曲が入ってる。最新の曲と中期の頃、あと初期の頃の音源が収録されているよ。皆がこのレコードを聴けるようになるのがとても嬉しいね。ケンジに感謝します。

――〈Crue-L〉 の主宰である瀧見憲司さんの魅力、ずば抜けたところはどこだと思いますか?

を長い間知ってたんだけど、ケンジについてはここ5年くらいかな。彼は僕が出会った中で素晴らしいDJのひとりだね。いつ観ても、とても勉強になる。あと、とにかくレコードを凄い掘るよね! 最近では彼とはベルリンにある僕の家の近くのレコードショップで、僕がHouse Mannequinとレコードを掘っていた時に偶然会ったんだよ。一番最初にどうやって会ったのかは覚えてないな。でも初めて日本に来る前にデトロイトでDJ Harveyに会って、彼からケンジのことを聞いてたんだよ。Harveyがとにかく凄いオススメしてたのは覚えているね!

――DJじゃなかったらどんな仕事をしていると思いますか?

昔、庭師とバイク便のお仕事をしてたよ。僕は家族の中でたった一人のディスコDJなんだ。他はみんな農業をしてるよ! 10年以上、DJとして生活をしてきたけど、DJじゃなかったらどんな仕事をしているかは、こればっかりはわからないな。両親にも同じ質問をされたけど。。

――どうしてベルリンに越したか教えてくれますか?

10年間カナダの山の中で生活してたんだけど、なにか違うことをする時期だったんだ。それに僕がカナダから移った時、90年代からの友だちもたくさんベルリンへ移ったんだよ。旧友との再会をこうやってするのはとても奇妙だったね。まるで時間が戻ったみたいだったよ! ベルリンの一番いいとこはレコードショップと暗くて灰色の冬だね。部屋の中にいて楽曲を制作するとか、暗い地下とテクノの曲を見つけるのには完璧だね。

――これからの計画やあなたが挑戦または成し遂げようとしていることを聞かせてください。

まず最初の課題はドイツにいるための就労ビザを更新することだね。僕の友だち、 The Moleが言うように、「(ドイツという国が)僕たちをドイツにいさせてくれるなんて信じられないよ!」(笑)っていう感じだからね。最近はずっと音楽の仕事を沢山しているよ。もうすぐ僕の主宰する7インチ専門レーベル〈Red Motorbike〉から出るし、あとはいくつか12インチ”のリリースも控えているよ。Untz Untz and Lumberjacks in Hellと一緒にいくつかのリリースも控えてるね。

――あなたは幸いにも何度か日本に来てくださっています。お気に入りの場所を教えてください。

それは難しい質問だね! 名古屋の「Pigeon Records」はすごく最高だね。あと東京の 「Jet Set」、「Lighthouse」、「Disk Union」。あとそれだけじゃなくて、どこにでも至る所においしい食べ物があるよね。前回福岡にいたときは本当に楽しかった。でもたった1日だけだったんだ! 今回の旅では僕たちは岡崎と東京、約4日間東京で過ごせるんだけど、何したら良いかな?(笑)

――あなたの素晴らしいパフォーマンスを待ちきれない日本のファンにメッセージを頂けますか?

みなさん、こんにちわ! 日本にまた招待してくれて本当にありがとうございます。このSeco Barでのビデオはどこへいくのにも携帯している今もお気に入りのビデオです。最高! 今回も皆さん一緒に楽しみましょう!!!


前売りチケットを購入すれば超スペシャルMIX CD-Rもついてくる!

前売りチケット取扱い店舗
・Lighthouse Records
TEL: 03-3461-7315

・Technique
TEL: 03-5458-4143

・JET SET 下北沢店
TEL: 03-5452-2262

Event Information

Eddie C Japan Tour 2013
Powered by Guidance × SPES-LaB

2013.09.28(土)@渋谷amate-raxi
OPEN 23:00
w/F: ¥3,000/DOOR ¥3,500(共に1D付き)
ADV ¥3,000(Eddie C MIX CD-R&1D付き)

DJ:
Eddie C
KENJI TAKIMI(Crue-L/Being Borings)
ダブ山ジャズ男
Blunt(HATOS)
IGONERI(ai&sajuro)
Kohey
IGAXX
Marii(S/LTD)
gem(JACARANDA)
MAMAZU(HOLE AND HOLLAND)
COGEE(BLACK SHEEP)
SUNGA(CORE HEAD)
Koudai(2bk/SPES-LaB.)
SICK(A.B.E. RECORDS)
shinn/556(気持ちーず)

日本舞踊 立方:KaNaMe(MAYA/FUKIKO)

DECO:
COLORgung × Brown Door
k♡k(kco&kaox)
yusuke yamatani
AVA × samaya design
アトリエ サンテリア

FOOD: KIYOYA

ART:
MAR
苦虫ツヨシ
RAGELOW(HATOS)
IPPI

LIVE ART:
vix
waif
woruz

SHOP:
ゲリラシーシャバーらび庵
Guidance × SPES-LaB

PA:ai(amate-raxi/…jinsei…)
FLYER:COLORgung