『渇き。』
INTERVIEW

【特集】『告白』中島哲也監督がほれた女優・小松菜奈とは? 『渇き。』公開迫る

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コモ「dビデオ」TVCMにおいて「いいよね、奇跡って。ガキっぽくて」と言い捨て、強烈な存在感を放つ転校生=小松菜奈。彼女の存在を見過ごせなかったのは筆者だけではないだろう。これまで主にモデルとして活躍してきた彼女が次に挑むのは“女優”。その第一歩目として、同CMも手掛けた『告白』(10)の中島哲也監督による最新作『渇き。』のヒロイン役に大抜擢されたのだ。

映画『渇き。』の原作は、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の小説「果てしなき渇き」。毎回、人々の心をえぐるような作品を届けてきた中島哲也監督にはぴったりの作品だ。そして、そんな大役(劇中は6人とのキスシーンも!)を演じきった小松菜奈に映画の内容はもちろん、女優として新たなスタートを切った彼女が今、思うことや感じていることを聞くことができた。後半には彼女の素顔に迫るべく、Qetic解析アンケートも掲載! ぜひ最後まで見ていただきたい。

ドコモ「dビデオ」TVCMシリーズ

目次:

Interview:小松菜奈 (映画『渇き。』加奈子役)

––––まずは作品を観終わった率直な感想をお聞かせください。

藤島(役所広司)の暴れっぷりもそうなんですが、私が演じた加奈子が1人だけ浮いてる!っていう……(笑)。観終わった後、とにかく呆然としちゃいました。正直、撮影中は自分だけが大変だと思っていたんですけど、作品を観て他の役者の方も本当に大変だったんだなとしみじみ感じましたね。終始目が離せないのはもちろん、誰も想像できない内容になっているかと思います。

––––映画の約2時間という長い尺で、自分自身を客観的に見ることが今までなかったと思うのですが、いかがでしたか?

もう……恥ずかしくてしょうがなかったです(笑)。

––––なるほど(笑)。

撮影が終わって、どんな風に仕上がっているのかは楽しみだったんですが、やっぱり自分の演技を見るのは最初戸惑いましたね。でも作品の中盤からは自分も慣れて、加奈子を加奈子として客観的に見ることが出来ました。

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Qetic編集部

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