しかったあのひと時はあっという間……。今年も大盛り上がりとなった<FUJI ROCK FESTIVAL’14(以下、フジロック’14)>ですが皆さんはいかがでしたか? 3日間、最高のパフォーマンスを披露してくれた出演者の方々はまさに「最高」の一言でしたね! もちろん編集部は今年もライブレポートにファッション・スナップに、会場狭しと言わんばかり、各ステージを縦横無尽に駆け巡りました!

しかし、今年は暑かった……、<フジロック>パワー全開で挑んだものの流石にこの暑さは堪えましたね……。そんな中、我々の癒しとなり、ひと時の安息を与えてくれたのが<フジロック>ならではのフェスメシでした! そこで今回、編集部&ライターの舌を唸らせたフェスメシを独断と偏見で発表します。思い出しただけでもまた食べたくなるような、よだれ必至のうまーいフェスメシだらけ。早速来年に向けて、是非参考にしてみては!?

さらに今回は、フード&物販エリアでひときわ輝いていた、働く女子こと=「看板娘」のスナップも敢行! <フジロック>熱はまだまだ冷めませんよー! 

フェスメシランキング@フジロック’14

美味しかった数々のフェスメシ達、忘れられないあの味を! 今回編集部が独断と偏見でウマいと感じたフェスメシをランキング形式で紹介します。皆は何が美味しかったかな? 

編集部・カトチン

1位:『豚の角煮丼』@東山食堂(フィールド・オブ・ヘヴン)

【特集】<フジロック’14>で出会った看板娘&フェスメシランキング! food140806_frf14_12

2位:『朝霧シチューとパンセット』@朝霧食堂(ジプシー・アバロン)

【特集】<フジロック’14>で出会った看板娘&フェスメシランキング! food140806_frf14_1-22

3位:『ガパオ』@ジャスミンタイ(オアシス)

どれも美味しかったので、決めがたいですが……、第1位を決めるなら、フィールド・オブ・ヘヴンの東山食堂の『豚の角煮丼』です! 角煮のウマさもさることながら、漬け込んだタレとご飯の相性もばっちり! 水菜などの野菜もいいアクセントに無心で頬張りました。<フジロック>は体力の消耗が激しいのでガッツリ食べられて幸せ! 続いて第2位は朝霧食堂の『朝霧シチューとパンセット』です。「フェスにシチュー?」って感じでしたが、食べたら分かるそのウマさ! 具沢山の濃厚ミルクのシチューと少し固めのパンがこれまた合うんですよね〜。そして第3位はオアシス ジャスミンタイの『ガパオ』! 辛いものは苦手なんですが、なんだかここのガパオはパクパク食べれちゃうウマさ! 香辛料の絶妙な辛さがクセになってしまいました……、次回も是非食べに行きます!

編集部・山田

1位:『夏野菜のトマトカレー』@太陽食堂(フィールド・オブ・ヘヴン)

【特集】<フジロック’14>で出会った看板娘&フェスメシランキング! food140806_frf14_21

2位:『マルゲリータ』@さくらぐみ(フィールド・オブ・ヘヴン)

【特集】<フジロック’14>で出会った看板娘&フェスメシランキング! food140806_frf14_2-21

3位:『手打ち蕎麦』@しんばし(ところ天国)

毎年グリーンカレーばかり食べている僕ですが、今年はグルメレポを行うということで幅広く試してみました! その中でも美味しかったのはフィールド・オブ・ヘヴンの『夏野菜のトマトカレー』! ジェノベーゼ風味のライスとさっぱりした口当たりのトマトカレーソースのコンビネーションがこれまた絶妙! ゴーヤ、パプリカ、キノコなどが綺麗に彩られ、炎天下の中でも食欲をそそる1品でした。お次、2位はこれまたフィールド・オブ・ヘヴンの『マルゲリータ』。これ何がすごいって釜で焼いてるんですよ。あの山奥に釜もってきて焼いてるんです! 30分並んだ末にやっとありつけただけにその味は確かなもの。上品に香るオリーブオイルともちもちの生地、濃厚なトマトソースと文句なしでした。最後はところ天国の『手打ち蕎麦』。最初は何も期待せずに食べたのですが、これがかなり本格的でびっくり! 聞くところによると、SMASH代表・日高師匠行きつけの蕎麦屋さんで蕎麦を仕込んでいるとか。蕎麦のコシはもちろん、つゆも鰹ダシがしっかり効いてて、贅沢な逸品でした。

次ページ:<フジロック>はカレーでしょ!? カレー縛りで臨んだ猛者!