J・J・エイブラムスが監督作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がヒットしたことにとても安心しているという胸中を明かした。人気SFシリーズ最新作でメガホンを取ったエイブラムスは、この作品が幅広い観客を惹きつけ、新キャラクターがファンに受け入れてもらえたことを嬉しく思っているそうで、カリフォルニア州パサディナで開かれたテレビジョン・クリティクス・アソシエーションのプレスツアーの場で「あの作品が公開されて良い評価を得たことにとにかくすごく安心しているよ。それに子供の頃にオリジナル作を見に連れて行ってもらった両親とまた見に行ったとか、『スター・ウォーズ』を見たことがなかった子供たちを連れて行ったとか、今度のハロウィーンにはレイ(デイジー・リドリー)やフィン(ジョン・ボイエガ)の仮装をしたいとかいう話を聞くとより一層興奮するよ」「こういう話は正直言って、全ての数字よりも無限大にインパクトがあって満足を与えてくれるよ。それって素晴らしいことだし、見に行ってくれた人たちみんなにとても感謝しているけど、何よりも実際に見に行ってくれた人たちがそういう経験をしたっていうことを聞くことは最高だね」と話した。

一方で主役の1人を演じたジョンも先日、この人気作に実際に出演できたことへの安心感を語っており、「役をもらえると聞いた時、何よりも安心感が駆け巡ったね。7か月もオーディションをしていたから、やっとこの映画に出られるんだと確信できるってことが信じられなかったよ」と口にしていた。

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