3D、IMAXそして爆音上映と様々なフォーマットでの映画観賞が可能になった現在、佐々木興業株式会社(本社:東京都豊島区、社長:佐々木伸一)が運営するシネマサンシャイン平和島(東京都大田区)の「imm 3D sound シアター」にて、6月14日(金)公開の話題作『インポッシブル』が同シアター独自のオーディオフォーマット「imm soundオリジナルMIX」で日本初公開を迎える。

「imm sound」は、スペインのimm sound社によって開発された次世代型音響システム。シネマサンシャイン平和島の「imm 3D soundシアター」は、天井の16台を含む全51台のスピーカーにより、音の立体的な移動や定位を可能にした。現在、世界各国のデシタルシネマサラウンドの主流は7.1chで、客席の前後左右をカバーする平面的な2Dサラウンド。今回上映される「imm soundオリジナルMIX」は、レコーディングの段階で音声を14.1chに分けて録音した「imm 3D soundシアター」でしか再現できないオリジナルのオーディオフォーマットとなる。音源だけでなく、美しい反響音や周囲の音までも忠実に再現し、実際に自分がその場にいるかのような臨場感を体験できるのです!!! 

日本初の次世代型音響システム「imm sound」で話題作映画が上映! news130611_immisound_1

気になる作品はスペインで先行公開されるや、『007 スカイフォール』を破り5週連続の興収No.1を獲得した『インポッシブル』。実話をもとに描かれたこの作品は、世界中の映画祭においても比類なき称賛を浴び、主人公マリアを演じたナオミ・ワッツは、遂に本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるに至る。2004年、スマトラ島沖地震に遭遇し、離れ離れになりながらも再会を信じて生き抜いたある家族と、その周囲の人々を描いた感動の物語。スクリーンに溢れる力強い生命の輝き、その計り知れぬ可能性に、あなたも言葉を失い、勇気付けられ、そして温かい涙を流すだろう。

日本初公開となる「imm soundオリジナルMIX」が上映されるのは、国内ではシネマサンシャイン平和島のみ。世界中に感動を巻き起こした『インポッシブル』を新感覚の「imm 3D soundシアター」で是非体験してみよう!!

映画『インポッシブル』

2013年6月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国公開!

監督・脚本:J・A・バヨナ
出演:ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー、トム・ホランド
脚本:セルヒオ・G・サンチェス
提供・配給:プレシディオ