2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミック『デスノート』。2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』、2008年に公開されたスピンオフ作『L change the WorLd』(08)を合わせたシリーズ三作の日本国内興行収入は112億円に達し、その他にもアニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスを展開するモンスター・シリーズとなりました。そして、伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる2016年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』が10月29日(土)にいよいよ全国公開となります!

本日、10月14日(金)の日本テレビ 金曜ロードSHOW!『ルパン三世 カリオストロの城』放送中に事件は起こった……。“キラからの予告”と銘打たれた映像に突如現れた“伝説の男”の復活?! に日本中が騒然!! この衝撃の映像は新作映画『デスノート Light up the NEW world』からの映像で、「新たに撮影」されたもの!! つまり、新作映画にキラ=夜神月(やがみ・らいと)の登場! 2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』にて夜神月を演じた藤原竜也が、10年ぶりにキラ=夜神月を再び演じていることが明らかになりました!!

映画『デスノート』藤原竜也ついに降臨!「僕が、キラだ」夜神月、復活?! DN2016_still_for_Pub.036_ss-1-700x293

10年前、天才的な頭脳を持つ夜神月は「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を拾った。デスノートを手にした月は正義感に貫かれ、自らの手で理想の世界を作ろうと決意し、デスノートを使って世の中に野放しになっていた凶悪犯を粛清。犯罪者が次々に謎の不審死を遂げ、世の中から救世主“キラ”と呼ばれるようになります。

当時と同じ黒いスーツで撮影現場に現れた藤原はまさに夜神月その人で、10年の時の経過をまったく感じさせませんでした。10年ぶりに月を演じた藤原さんは「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています。今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました。」とコメントしています。

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前作からシリーズをプロデュースしてきた佐藤貴博プロデューサーは「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして「月の復活」を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことが出来ました。デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか? ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。二人の天才の逆襲をお楽しみに!!」と語りました。

本作で描かれるのは前作、デスノートで世界を変えようとした“キラ”こと夜神月と暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵・L(松山ケンイチ)の天才VS天才の戦いから10年の時を経た世界です。彼らの戦いは決着し、デスノートを巡る事件は幕を下ろしたはずだった……全世界のネット回線がジャックされ、“キラ”による復活宣言が発信されるまでは――。

今回本作にて登場するデスノートの数は“6冊”。事件解決の為、ノート封印へと向かうデスノート対策本部捜査官の三島(東出昌大)、世界的名探偵Lの遺伝子を継ぎ、Lを越えることを誓う竜崎(池松壮亮)、全てのノートを独占しキラ復活を望むサイバーテロリストの紫苑優輝らが、それぞれの正義を懸けデスノート争奪戦に挑みます。

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そして、同時に解禁となった新たなTVスポットでは本作の鍵を握る、月を愛し続ける弥海砂(戸田恵梨香)の前にリュークの姿が……。彼女が持つデスノートは月から託されたものなのか? 原作漫画にも前作にもない、誰も知らない極限のデスノート争奪戦に期待が高まります! 2016年最高のキャストで贈る衝撃のビックプロジェクト帰還に大反響! 果たして、月は生きているのか? そして、彼の言葉に隠された衝撃の真実とは? 是非、劇場でお楽しみください! 『デスノート Light up the NEW world』が10月29日(土)より全国ロードショーとなります。

Comment

夜神月:藤原竜也

『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています。

今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました。

佐藤貴博プロデューサー

10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして「月の復活」を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことが出来ました。デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。二人の天才の逆襲をお楽しみに!!

デスノート Light up the NEW world

2016年10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー

原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊 
制作プロダクション:日活/ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
製作:2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
配給:ワーナー・ブラザース映画
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

STORY:
犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月。暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵L。天才VS天才の対決から10年経ったある日、世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信された―。「デスノートを手に入れろ―」死神により地上にもたらされた6冊のデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。そんななか、三島(東出昌大)が率いるデスノート対策本部に、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人事件の現場で一冊のデスノートを手に入れる。一方、その現場には、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)の姿が――。今、それぞれの譲れない“正義”を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる──!

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