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【爆笑動画】＜アカデミー賞＞は笑える仕掛けだらけ！今年注目すべきプレゼンターは？

Film ｜ 2014.02.28 Fri

俳優はじめ映画に携わる多くの人々、そして映画ファンにとって最も見逃せない映画の祭典＝＜アカデミー賞＞。授賞式が開かれる目的である賞レースの行方はもちろん重要ですが、それだけが＜アカデミー賞＞のミソではありません。

着飾ったセレブリティ達が一挙集結するレッド・カーペットの様子（それがファッション誌で後日ジャッジされるのも痛快）、俳優同士の意外な交流、式に盛り込まれるライブ演奏やミュージカル…そして、司会者やプレゼンター陣による笑える仕掛けの数々！

司会者やプレゼンターたちは本題に入る前に、なにか違うトピックで簡単なトークを繰り広げますが、それが観客席に座っている俳優いじりだったり、自虐ネタであったり、皆ウィットに富んだ笑いを織り交ぜており、中にはガチで全世界を笑わせにかかる人たちも毎年多くいます（笑）。そこで、今回は授賞式本番前の気持ちを高めるためにも、動画と一緒に＜アカデミー賞＞の面白モーメントをいくつか振り返ってみます！

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今年で2回目の司会担当を務めるエレン・デジェネレス。前回はクリント・イーストウッドと記念写真を撮るために、“まるで近くの一般人に頼むかのごとく”スティーブン・スピルバーグにカメラ撮影を依頼！　大御所の映画関係者に無礼講で絡みまくれる、＜アカデミー賞＞司会者の大特権を最大に活かしていました。今年は会場の誰に何をしでかしてくれるのでしょう？！

＜第82回アカデミー賞＞の「メイクアップ賞」のプレゼンターを務めたベン・スティラー。『アバター』（09年）に出てくるナヴィ族に扮し、エセ“ナヴィ語”と英語を織り交ぜてトークを繰り広げました。“ナヴィ語”っぽく「ジェームズ・キャメロンこそ世界の王だ」などと発言し、同作を手がけたジェームズ・キャメロン監督も思わず大爆笑！

司会者やプレゼンター以外にも、スター達が身体を張って行うパフォーマンスも毎回笑いが散りばめられています。＜第79回アカデミー賞＞ではジャック・ブラック、ウィル・フェレル、ジョン・C・ライリーが「コメディアン俳優の評価が低い！」という怒りをミュージカルで表現。途中レオナルド・ディカプリオやライアン・ゴズリングらに笑えるディスをかましているのが見どころでした！

＜アカデミー賞＞ならば、あの話題になったキャラクターももう一度観ることもできます。＜第81回アカデミー賞＞では、セス・ローゲン＆ジェイムス・フランコが『スモーキング・ハイ』（08年）で演じた、あのラリパッパ間抜けコンビが特別復活！　その年にノミネートされた作品映像を見ながらダラダラ喋るという映像パフォーマンスでしたが、中でも『マンマ・ミーア！』の替え歌がテキトーすぎて笑えます。

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さて、2月24日（月）に今回のプレゼンター陣が全て発表されました！　ダニエル・デイ・ルイスやロバート・デニーロらベテラン俳優陣から、ザック・エフロンやエマ・ワトソンなどの若手俳優陣、アンジー＆ブラピ夫妻などなど…今年も豪華絢爛なラインナップが勢揃い（詳しくはコチラ）。その中でも、上に挙げた過去の面白モーメントのように、Qeticで“何かオモロいことやってくれそう”と注目しているのがウーピー・ゴールドバーグとジム・キャリー！

ウーピー・ゴールドバーグは何回か＜アカデミー賞＞の司会を務めたことで知られていますが、＜第71回アカデミー賞＞のときには『エリザベス』（99年）に出てくる“エリザベス女王”に扮して登場！　ということで今年も、化粧し甲斐のある強烈なキャラクターを装って登壇することは多いにありえます。近年稀にみる強烈な女性キャラといえば『ハンガー・ゲーム』シリーズのエフィー。近未来的な衣装やドラッグ・クイーン一歩手前のメイクはインパクトありまくり！　エフィー姿のウーピー、見てみたいですが、実際はどうでしょうかね？

現在公開中の『キック・アスジャスティス・フォーエバー』にも出演しているジム・キャリー。2011年に米コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にて、その年の＜アカデミー賞＞にノミネートされていた『ブラック・スワン』（11年）のパロディを行い、ごっついバレリーナ姿＆クレイジーな動きと表情で大きな話題になっていました。きっと今年も身体を張って、話題のキャラクターを演じてくれるのではないでしょうか？！　観てみたいのは『マイティ・ソー』シリーズのロキに扮したジム・キャリー。ブラコンむきだしのロキのキャラクターを演じたジム・キャリーは、ソー役のクリス・ヘムズワースを会場でいじり倒しそう！

SNLのブラック・スワン