2014年1月21日、ソーシャル TV 局「2.5D」より生放送が行われた2.5Dレギュラ ー番組『MARQing』。その第2回に、3月8日に初主演映画『5つ数えれば君の夢』公開を控えるガールズ・ダンス&ボーカルユニット「東京女子流」が登場した。新進気鋭の女性監督・山戸結希監督の作品に体当たりで挑戦した 5人が、ク ランクアップしたばかりの映画撮影の裏話、演技の見どころ、作品の魅力について語った。

また、昨日の『MARQing』内で限定公開された『5つ数えれば君の夢』特報映像が公開。5人の異なる、そして新しい魅力が凝縮された映像となっているため、生放送を見逃した人も必見。

Event Report

『MARQing』
2014.01.21@2.5D

今回が、本格的な映画初挑戦となる5人。劇中でモダンダンスに取り組んだ新井ひとみは、 「撮影は楽しかったですけど、劇中のダンスが、今の女子流のものとは全く違うものだったので難しかったです」と撮影の苦労を語りつつ、「お弁当が毎日種類が違ったんですけど、 一番美味しかったのが銀だら! 脂が乗っていて最高なんですよね」と密かな楽しみを明かし た。

SNSでも話題となった“女子校カーストの最高位”という難しい役柄は庄司芽生。メンバー全員一致で「印象に残った」と答えたその個性的なメイクには、「1人だけメイク時間がめっちゃ長くて(笑)。毎回落とすのが大変でした」と苦笑しつつも、「(メイクを)変えると、違う自分っていう感じはします。普段はあまりメイクをしないこともあって、役に入りやすかったですね」と女優魂の片鱗を見せた。 女優といえば、全員が舌を巻いたのが中江友梨の暗記力だ。「私の台詞には“白昼夢”とか、 “覆水盆”とか難しい言葉がたくさん出てきたんです。意味も理解して頑張りました。長台詞もありましたよ!」と語る中江、かけあいのシーンではなんと相手役の台詞まで記憶して撮影に臨んだとか。 また、撮影現場に持参した手作りクッキーがメンバー・スタッフ共に大好評だった小西彩乃。映画の役でも甘いもの好きのキャラクターを演じているが、「休憩中に友梨とお菓子を食べたことが印象に残ってます」とコメント。庄司と二人のシーンでは「床が冷たすぎて、 寝転んだ時に思わず叫んでしまいました」と過酷な撮影について語ってくれた。 そして、“命の次に大事な前髪”を初めて上げての撮影となったリーダー・山邊未夢。自らこの髪型を“過酷な試練”と例えながらも、「最初はキャラクターの性格も馴染めなかったけど、徐々に好きになってきた」と明かした。



5つ数えれば君の夢

2014.3.8(土)シネマライズほか全国順次公開
配給:SPOTTED PRODUCTIONS