どうも、オーストラリア滞在中のよっちゃんです。前回の引き続きの内容で今回は、「フィリピンオリジナルダンスミュージック”Bodots”の現場に実際に行ってみた」という事でコラムを書き進めていこうと思います。

私が昨年、滞在していたフィリピン第三の都市「ダバオ」ですが、中心地に住んでおり生活をする上で、Budotsをダンスする光景を見にすることはありませんでした。そもそも、ダバオに長期で滞在しようと思った一つの理由がBudots発祥の土地だと言うことで、行く前から期待していたのですが、実際は予想と違い残念でした。

そんな中、たまたま運良くローカルのフィリピン人と息が合い一緒に旅行をする事になったのですが、ダバオ中心街から車で2時間ほど離れた港の近くにある、たまたま通り掛かった若者の憩いの場所的存在である公共バスケットボール場でパプニング的に本場のBudotsシーンを見ることができました。

場所的には外人は私しか居なく、ここに一人では辿り着けないであろう、めちゃめちゃローカルな場所でした。DJの方に声を掛けインタビューして聞き取れた内容をレポートすると。

毎週末、このバスケットボール場でDJをプレイしている。
スピーカーやDJ機材は一人で自転車に乗せて運んでくる。
曲などは作っておらず、ミックスだけしている。

等でした。

フィリピンオリジナル・ダンスミュージック”Bodots”の現場へ潜入レポ!! Bodots1-700x525

フィリピンオリジナル・ダンスミュージック”Bodots”の現場へ潜入レポ!! Bodots2-700x933

フィリピンオリジナル・ダンスミュージック”Bodots”の現場へ潜入レポ!! Bodots3-700x525

バスケットボール場には子供達がいっぱいですが、どうやらBudotsよりもバスケットに夢中らしく、踊っている子供の姿はほとんど見ることなく終わり、YouTubeで観たような光景とは少し違いましたが、生で観れたことに感動した瞬間でした。

 
どうやら他の地域では今現在でもBudotsで大盛り上がりを見せている場所もあるみたいで、知り合いのフィリピン人から先日、送られてきた映像もシェアします。これは若者同士でのコンペティションみたいです。場所はイロイロという所になります。とてつもない盛り上がりですね、人の数も凄い!

 

と言うわけで、今回の記事はここで終了。次回もまたBudotsに関してのコラムを続けて書いていこうと思います。ではまた!

よっちゃん