ホットモヒート

○○に捧げるレシピ

0

春の砌、枯草の間に新緑が覗く候、みなさまにおかれましては、益々のご活躍のこと心よりお慶び申し上げます。

さて、今回は、「花粉症の人に捧げるレシピ」を紹介します。

花粉症に対する食というのは、菌類や、緑黄色野菜、香味野菜を用いたものなど多くありますが、どれもが粘膜の強化や、自覚症状の軽減など、効果が出るのに時間の掛かるものばかりです。

目の前の鼻水が止まらず、何を食べても香りが失せ鮮やかさに欠け、夜は息苦しく深く眠れず、昼は昼で頭がぼんやりとしとて困っている人に、きのこを食べると粘膜が云々、緑黄色野菜を食べると自覚症状が云々と言っても意味が無いというか、それは、薬食の範疇であり医者が語るべきもののように感じます。

多分、花粉症の人は今さらそんな話をされてもどうしようもないのではないでしょうか?

そこで、手間もかからずさっと作れて、粘液を貫き嗅皮質に鮮やかな刺激を与え、尚且つ清涼感のあるものが好ましいと考えました。

ライムの鮮やかな刺激と、ミントの清涼感の両方を兼ね備えたモヒートが良いという答えにたどり着きました。

しかし、暦の上では春とは言え、この寒い日にクラッシュアイスたっぷりのモヒートでは身体を冷やし良くないので、ハーブティーから知恵を借り少しアレンジを加え『ホットモヒート』にしてみました。

下記にレシピをまとめたので、ご参照下さい。

ライムの爽やかな酸味と香りと、フレッシュミントの清涼感が暖かく広がるのをお楽しみください。

花粉症の人に捧げるレシピ:ホットモヒート

材料
スペアミント…1/2束
ライム…1/6カット
ブラウンシュガー…適量
ラム…適量
水…200ml

作り方
①ラムを火にかけアルコールを飛ばします。
②スペアミントを掌に乗せ拍手をする様に叩き香りを立てます。
③水をはったマグカップに、①、②、ブラウンシュガーを入れ、電子レンジで温めます。(600wで、1分40秒〜2分)
③ライムを絞って完成

※今回はブラウンシュガーを使いましたが、上白糖、オリゴ糖、蜂蜜などを使ってもそれぞれの良さを味わえます。お好みのをものをお使いください。

※三度の飯より酒が好き! という方は、①の行程は飛ばしても構いませんが、血流が良くなると炎症が悪化し鼻水や目の痒みが増しますので適量を心がけてください。

岡村飛龍

岡村飛龍

コラムニスト

アーティスト/料理人 1988年7月26日17時24分千葉県産まれ。 2012年、多摩美術大学卒業。 幼少期より、料理に触れ、大学在学中に北大路魯山人の著書に感銘を受け、自らの表現に料理を取り入れる。主な活動に、ART FAIR TOKYO 2013(有楽町、国際フォーラム)にてケータリング、日本スペイン交流400周年事業 CONEXIÓN ORIGEN DESTINO 東京BCN10443(バロセロナ、Olivart Art Gallery)に出展、MTV HAPPY TIME supported by NIVEA(渋谷、2.5D)にてケータリングなどがある。

Qeticの最新情報をチェック!

友だち追加数