海外作家の恋愛小説『ハーレクイン・シリーズ』で多くの日本女性の心をときめかせてきた株式会社ハーレクインが、株式会社ハーパーコリンズ・ジャパンへと生まれ変わり、新文庫レーベル〈ハーパーBOOKS〉を創刊した!

〈ハーパーBOOKS〉では200 年近い歴史と65以上のレーベル、20万点以上の作品を展開してきた大手出版社、ハーパーコリンズ・パブリッシャーズの作品を中心に、ミステリーやファンタジー、映画・ドラマの原作など、世界中で話題の新作や旬のベストセラーが続々と発刊される予定だ。その第1弾として、ハーパーBOOKSより刊行されたのは『亡者のゲーム』、『毒味師イレーナ』、『よみがえり〜レザクション〜』の3作品。

中でもなんといっても注目なのは、ダニエル・シルヴァによる本格スパイスリラー小説『亡者のゲーム』。ダニエル・シルヴァは1960 年、米国ミシガン州に生まれ、主にスパイ小説で活躍している全米の人気作家だ。UPI 通信やCNN でジャーナリストとして活躍した経歴を活かし、綿密に取材した事実を元に書きあげられた彼の謀略サスペンスは世界中で大ヒット! 全米ベストセラー1位となり、全世界30ヶ国以上で発売された彼のガブリエル・アロン・シリーズの最新作『亡者のゲーム』が、〈ハーパーBOOKS〉の記念すべきデビュー作として日本に登場となる。

その他、人気ファンタジー作家マリア・V・スナイダーの鮮烈なデビュー作『毒見師イレーナ』や、アメリカでドラマ化されて18ヶ国で放送され大ヒットしたヒューマンドラマの原作『よみがえり ~レザレクション~』もあわせ、新文庫レーベルの出発にふさわしい魅力あふれる3 作品が揃っている。

RELEASE INFORMATION

亡者のゲーム

Now on sale!
ダニエル・シルヴァ著 山本やよい訳
製品番号
ハーパーBOOKS
¥963(+tax)

あらすじ: イタリアのコモ湖で英国人実業家が惨殺された。被害者は美術品密売の噂がささやかれる元スパイ。死の直前、幻の名画を手に入れていたらしい。国家治安警察の将軍から極秘裏に捜査協力を頼まれたガブリエルは、ヨーロッパを股にかけた謀略のゲームの裏に、ある独裁者の不穏 な陰を嗅ぎ取るが――世界一流の美術修復師にしてイスラエル最強のエージェント、 〈ガブリエル・アロン・シリーズ〉! 

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RELEASE INFORMATION

毒味師イレーナ

Now on sale!
マリア・V・スナイダー著 渡辺由佳里訳
製品番号
ハーパーBOOKS
¥907(+tax)

あらすじ:ある殺人を犯した罪で死刑囚となった少女イレーナ。ついに絞首台へと送られる日を迎えるも、そこで思わぬ選択肢を与えられる――今すぐ絞首刑か、それとも、国の最高司令官の毒見役になるか。だが毒見役を選んだイレーナを待ち受けていたのは、逃走防止の猛毒だった。かくして少女は毎日与えられる解毒剤なしには生きられぬ身体に。わずかな生きる希望に賭け壮 絶な日々に立ち向かうが……。

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よみがえり 〜レザレクション〜

Now on sale
ジェイソン・モット著 新井ひろみ訳
製品番号
ハーパーBOOKS
¥852(+tax)

あらすじ:
アメリカの静かな田舎町。50 年前に 8 歳の息子を亡くし、悲しみに寄り添いながら暮らすハロルドとルシールの前に、ある日突然、亡くなった息子ジェイコブが当時の姿のまま現れる。そばかすの散る頬、癖のついた髪、そして忘れる日のなかった茶色の瞳を涙で潤ませたこの子は―― 本当に息子なのか? 戸惑いを隠せない中、世界では次々に“死者が生き返る”という謎の事件が起き始め……。

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オフィシャルサイト

edit by Qetic・Yukika Tasaki