Posted on 2010/02/04 木 11:59 Art |

東京都現代美術館にて2月6日(土)~4月11日(日)、『MOTアニュアル2010:装飾』が開催される。本展覧会は、1999年より開催され、時代と結びついたテーマによる同時代の若手アーティストを紹介する展覧会「MOTアニュアル」の記念すべき10回目の展示。今年は「装飾」をテーマに、選りすぐりの精鋭アーティスト10名が、繊細、あるいはダイナミックに1200㎡の空間を満たす。
会場では、ひと味違った現代美術の新しい魅力を紹介すべく、膨大な時間をかけた、緻密かつ壮大な作品が並ぶ予定だ。500kgの塩によるインスタレーション(山本基)、約130㎡のウォールペインティング(黒田潔)、高さ6mを超える切り絵作品(塩保朋子)、総重量約 300kgの陶製レリーフ(青木克世)、幅6mの油彩(水田寛)など、いずれも東京都現代美術館が持つ国内屈指の空間によって実現される作品がそろう。更には、多彩なゲストを迎えたアーティストトークを開催予定。
Qeticではそんな精鋭アーティストより、脅威のドローイング作家・小川敦生にフィーチャー!この眼を疑うような、究極の一筆書きアートを残し続ける小川氏のスペシャルインタビューを後日掲載予定。こちらもお楽しみに!
青木克世、小川敦生、黒田潔、横内賢太郎、塩保朋子、野老朝雄、水田寛、森淳一、山本基、松本尚
Photo by Emi Yamaguchi
1969年 神奈川県に生まれ。均一な線による緻密なパターンの集積で、作品を紡ぐドローイング作家。装飾ともグロテスクとも取れる過剰さは紙の上に止まらず、壁面、ガラス等々にも侵食中。小川氏デザインのモチーフが描かれたTシャツや一輪ざし、ジュエリーケースが原美術館のミュージアムショップなどで展開中。


《cutter knife skating》 2009年 石鹸へのエングレーヴィング
“小川にとっての装飾は、時間の蓄積に等しいものです。電話をかけながら自然に生まれたという一筆書きは、単純なパターンの繰り返しでありながら、いつの間 にかひとつの生命のように動きだします。小川が描いた60cm四方の透明石鹸は、来館者の手に触れられることでその質感を変えていきます。”(プレスリリースより抜粋)
過去作品コクヨAn アーティスト・ノート「snowflakes」
mix CD「atsuo ogawa / rotae」
装画提供 CD 足立兄弟「足立兄弟」(POSEIDON/MUSEA)
行雲流水「picnic」(360°records)
藤枝守「今日は死ぬのにもってこいの日」(fontec)
角田俊也「Ridge of Undulation」(Hapna)
HINTANOI「Wabi」(MERZBAU)
書籍 野田正彰「この社会の歪みについて」(ユビキタ・スタジオ)
小川敦生オフィシャルサイト
www.turqoiserosco.com/atsuo_ogawa.html
2010年2月6日(土)~2010年4月11日(日)
休館日 :月曜日(ただし、3/22は開館、3/23休館)
開館時間 :10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場 :企画展示室 1階
観覧料 :一般 1,000円(800円)/ 学生・65歳以上 800円(640円)/ 中高生 500円(400円) / 小学生以下 無料
*( )内は20名様以上の団体料金
*本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
*同時開催「「サイバーアーツジャパン」展」との共通チケット
一般1,500円/ 大学生・65歳以上1,200円/ 中高生750円
講演会:
鶴岡真弓(多摩美術大学教授 / 装飾デザイン史・ケルト芸術研究)
「現代と装飾-祈りと思考のミクロコスモス」
2010年 2月27日(土) 15時~17時 地下2階講堂 参加無料(当日先着200名)
アーティスト・トーク:
2月6日(土) 塩保朋子、松本尚、水田寛、山本基、横内賢太郎
2月21日(日) 青木克世、森淳一
3月7日(日) 小川敦生 ゲスト:山口絵美(連写作家)
3月21日(日) 黒田潔 ゲスト:工藤キキ(アート・ライター)
4月4日(日) 野老朝雄 ゲスト:鳴川肇(構造家・建築家)
いずれも15時~。2月6日(土)のみホワイエ(参加無料)、他は展覧会会場(要展覧会チケット)
小川敦生、黒田潔ら注目アーティストが出展!東京都現代美術館『MOTアニュアル… – http://tinyurl.com/yztxr3r
小川敦生、黒田潔ら注目アーティストが出展!東京都現代美術館『MOTアニュアル2010:装飾』2月6日よりスタート http://www.qetic.jp/categories/art/16587.html
小川敦生、黒田潔ら注目アーティストが出展!東京都現代美術館『MOTアニュアル2010:装飾』2月6日よりスタート http://www.qetic.jp/categories/art/16587.htmlいいな。子ども達を連れて行ってこようかな。装飾男子好きとしては。