今から11年くらい前だろうか?神戸須磨区の出来事。

あらかじめ言っておくが、これは霊やら、化け物の類の話では無い。

人間の怖い話。そして、自分が知っている限りの実話である。

おそらくこの話を知っている人も多いと思うが、その真相を知っている人はいないだろう。

そして、この話を最後まで見て嘘だと思うのなら、自分なりに調べて貰えば、その不思議さに気づくはずだ。本もたくさん出ているし。ネットでそれなりの情報を得る事もできる。

本題に入ろう。小学生のJ君がある日突然行方不明になった。

両親は心配し、警察に捜索願いを出した。

この頃神戸では小学生が襲われる事件が多発していたので、翌日から公開捜査となった。地元の人間も公開捜査に協力し、警察も含め計400人大勢での捜査が行われた。

警察は警察犬を連れ、2日間公開捜査をしたにも関わらずJ君を発見する事はできなかった。

そう。これは過去に起きた大事件神戸連続幼児殺傷事件である。

みなも知っている通り当時14歳の少年が犯人となり、この事件は幕を閉じた形になる。

通常犯人逮捕で事件の幕は閉じるが、この事件は犯人逮捕によって幕が開いた。

ここで重要なのは2日間400名以上の人間で行った公開捜査でも遺体を見つけられなかった事だろう。

ちなみにこの2日間と言うのは5月25日、翌日26日である。

この日付が重要なので頭にいれておいて貰いたい。

結論から言うと、遺体の同体部分は通称「タンク山アンテナ基地内」で発見される。

そして頭部は中学校正門前に置かれていた。両方とも5月27日である。

当初警察は「J君はタンク山以外の場所で殺害され、公開捜査を打ち切った27日にタンク山に運ばれた。」という見方だった。

この根拠は2つ。

1・J君の遺体(同体部分)にタンク山の土が付着していなかった事。

2・何より2日間の公開捜査でもタンク山アンテナ基地内で遺体が発見できなかった事。

タンク山というのは地元の人なら分かると思うが、人が行方不明になったとしたら真っ先に疑う場所である。事実公開捜査の2日間でも警察、地元住人はタンク山を疑い、捜索していた。

それでも同体部分は見つからなかった。

いざ犯人が捕まり、蓋を開けてみれば(調書を見てみれば)驚くべき内容が載っていた。

なんと犯人はその場所(つまりタンク山アンテナ基地内)から遺体は移動していないという。

ちなみに27日に同体部分が見つかった時はいとも簡単に胴体部分が発見されている。

公開捜査を打ち切った日にも関わらずにだ。

新聞記事(犯人逮捕前)にもこう書かれていた。

「用意周到な犯人が珍しく慌てぶりを思わせる状態でJ君の胴体部分が発見された。アンテナ基地内から足がはみ出し、犯人の慌てぶりを思わせる状態で発見された。」

この状態でなんで公開捜査で発見できなかったのか?警察犬もいて死臭にすらも気づかなかったとでもいうのだろうか?死後2日たっているのにか?

否。常識的に考えてもタンク山で殺害された事事態が嘘だろう。仮に犯人の供述どおりだったとするなら、2日間の公開捜査で見つけられなかった事はどう説明するのか?

犯人の供述に嘘があったとするなら話は更におかしな方向へと進んでいく。

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