芸術と技術が融合する新しいアートフェス！参加者募集中

昨年初開催されたアートのハッカソン＜3331α Art Hack Day 2015＞（以下、Art Hack Day）が、今年も「3331Arts Chiyoda」にて開催される。

コミュニティアートを推進するアートセンター「3331 Arts Chiyoda」と、コミュニティーデザインを専門とするデザインファーム「VOLOCITEE Inc.」が共同で立ち上げた、「3331 alpha」が主催する＜Art Hack Day＞は、参加・申し込みから選出された50名のアーティストやエンジニアが一堂に会し、芸術と技術が融合した新たな作品を3日間で即興的にその場で制作するというもの。参加者同士がディスカッションするアイデアソン1日、検証期間の2週間を経て、チーム全員で作品を作り上げるハッカソン2日間という流れで開催される。開催後、制作された作品は「3331 Arts Chiyoda」のメインギャラリーで1週間展示され、一般公開される。また、優秀な作品を制作した人には、「3331α Studio」を半年間無料で使用できるプログラムが贈られる予定だ。

今回のイベントには審査員として、齋藤精一氏（ライゾマティクス代表取締役）、中村勇吾（tha ltd.代表取締役・ウェブデザイナー）、佐渡島庸平氏（株式会社コルク代表取締役）、中村政人氏（3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター）らを迎え、優秀作品には審査員賞が贈られる。また、イベント初日の 8月22日（土）には「現代の魔法使い」落合陽一のトークも開催されるとのことなので、アートやクリエイティブな分野に興味がある人は是非挑戦してみてほしい！

※現在オフィシャルサイトで参加者を募集中。参加応募は8月14日(金)まで。

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edit by Qetic・Yukika Tasaki