『君の名は。』新海誠や星野源のコメントも。川村元気の2年ぶり最新小説『四月になれば彼女は』

『世界から猫が消えたなら』の川村元気2年ぶりの最新小説、『四月になれば彼女は』を11月4日（金）に発売。発売に寄せて『君の名は。』が大ヒット中の新海誠監督、そして俳優で音楽家の星野源からの推薦コメントが公開された。こちらは書籍の帯にも掲載されている。

新海誠 コメント

音もなく空気が抜けるように、気づけば「恋」が人生から消えている。そんな時僕らはどうすべきか? 夢中でページをめくった。

新海誠（アニメーション監督）

星野源 コメント

イノセントかつグロテスクで、ずっと愛を探している。川村元気そのもののような小説でした。

星野源（俳優・音楽家）

さらに、『四月になれば彼女は』特設サイトが更新され、「予告編」「コメント入りブックデザイン」が公開された。

「予告編」は、川村元気 小説の映画化『世界から猫が消えたなら』、そして彼が手がける映画『告白』『悪人』『モテキ』『バクマン。』『怒り』『何者』等、数々の予告編を手がけるLAUGH GRAPHICS INC.里謙二郎監督が製作。まるで映画の予告のように、書影にも使用されているボリビア・ウユニ塩湖の風景からはじまり、小説の情景を描くような壮大な映像が完成した。

川村元気、2年ぶりの最新小説『四月になれば彼女は』

そして、11月19日（土）には、渋谷のHMV＆BOOKS TOKYOのオープン一周年記念スペシャルイベントとして、新海誠『君の名は。』＆川村元気『四月になれば彼女は』出版記念トークイベントが開催決定！　詳細は決まり次第、特設サイト、HMV＆BOOKS TOKYOにてチェックしてみよう！

また、11月20日（日）発売の『SWITCH』12月号には新海誠監督との対談が掲載。こちらも、併せてチェックしよう。