ZeppホールネットワークとローソンHMVエンタテイメントが、初音ミクライブを考案・プロデュースしたワイドワイヤワークスと共に、横浜駅西口(横浜市西区南幸2-1-5)に、施設面積は約800平方メートル、定員は400人前後の世界初の3DCGホログラフィック専用のエンタテイメント劇場「3DCGシアター(仮称)」をオープンする。

原則として舞台上には生身の人間が登場しない「CG映像のみ」の中長期公演を想定し、舞台演劇、音楽コンサート、ゲーム、伝統芸能から企業イベントも含めたさまざまなコンテンツ興行を実施するなど、国内のみならず、日本のハイエンドな技術と作品文化の発信・拡散、そしてアジアや欧米をはじめとする世界からのインバウンドの促進に寄与する観光施設として、重要な役割を果たすことを目的としているとのことです。

建設予定地には、(仮称)Sotetsu YOKOHAMA Village(相鉄ヨコハマビレッジ)として、シアターの他に店舗の展開も予定。本施設の建設工事は、平成26年(2014年)10月14日に着工、平成27年(2015年)春のオープンを予定。
 
 
【「(仮称)3DCGシアター」事業概要】
所在地  :神奈川県横浜市西区南幸2-1-5
建築構造 :鉄骨造平屋建て
施設面積 :約800m2
施設定員 :400名前後を予定
事業者  :◆プロジェクト企画運営
      株式会社Zeppホールネットワーク
      株式会社ローソンHMVエンタテイメント
      ワイドワイヤワークス株式会社
      その他複数社によって組成する組合組織
      ◆施設開発
      株式会社相鉄アーバンクリエイツ
      ◆施設設計・施工
      TSP太陽株式会社
オープン日:2015年春(予定)
その他  :本敷地内にシアターの他、店舗、駐車場を予定