宝蔵院(京都)に収蔵されている“一切経版木”などを紹介する展覧会<三度目の京都「1678 / TODAY」展>が、2015/7/12(日)から東京・学芸大学にあるタイポグラフィを中心に取り扱う古書店「BOOK AND SONS」で開催されます。

木版や活字による活版印刷用の書体として生まれた明朝体。その起源とされている書体は京都 萬福寺の宝蔵院に収蔵されている一切経の版木で、鉄眼道光禅師により藏版・印刷所として建立された宝蔵院には国の重要文化財にも指定されている一切経の版木が約6万枚保存されており、原稿用紙や明朝体など今日の「図書・印刷」のルーツとされている。一切経は、仏教思想はもとより、天文・人文・医術・薬学・人道など社会のあらゆる面を説いた仏教の百科辞典とも言われており、「三度目の京都」プロジェクトでは、今展でその一切経の版木から明朝体のように現在に残るカタチの語源を写真と映像の展示物を交えて探していく。

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「三度目の京都」は、中島光行(写真家)、米原有二(工芸ジャーナリスト)、須藤和也(写真家・映像作家)らが中心に個々の視点で京都の魅力を自主的にアーカイブし発信していくプロジェクト。

三度目の京都

BOOK&SONSの1Fでは「1678 / TODAY展」、2Fでは「三度目の京都 アーカイブ展」を展示。また展示にあわせて、「三度目の京都 オリジナル明朝体」を配布やこれまでに刊行した書籍[A PRIVATE KYOTO TRAVELOGUE] を販売予定。

EVENT INFORMATION

三度目の京都「1678 / TODAY」展

2015/7/12(日)~2015/7/20(月)
12:00~20:00(土日祝日は10:00~20:00、最終日は19:00まで)
BOOK AND SONS 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番

レセプションは7月20日(月)14:00–15:00を予定。

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Qetic編集部

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